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夜須の意味は、天空という意味がふくめられる

夜須といえば、地名が古代の神の成り立ちを、語っている、この夜須ははにやすひこ、の名の神の名も、同じ夜須である。
これは日本の原形でもあり、夜須とは空とか、平山とも、言う事である。
夜須の意味は、天空という意味がふくめられていて、ここに耶麻ともよんでいる。
天空とは、即ち、宇宙天文学と稲作農耕のことを、表わしている。

邪馬台国は何処かでは、足りないものがありますが、それは相手となる対象がないのに、独断で、意味なく、言い続けているだけに、しか過ぎません。
それは本当の意味を知らない為で、邪馬台国の語源は、何を表わしているか?
ここに着目しなければ、真実も見えてこないのです。

概念は意識から始まります、この意識がないと、概念に達することも、出来ないでしょう。
日本人とは、知らない相手と共有できる、世界に稀な、民族でして、ここに、芽生えるのが友好の輪なのです。
現代では、それも明治以降になり、失われています。
良く言われる、世の中が暗いのは、こもりきり、という一人になる習慣になるのは、自己に籠もるから、どうにもならなくなってしまいます。 
品意(品位と品格を備えていること)                                     真意(価値観が一致していること)評価し、選ぶということよりも先行して、人から選ばれ相手の真価を判断する上で必要なものを相手から引き出すことに繋がる。
自分が成長し相手から最善のもの、資質を引き出すことにもなります。               モノを見る目とは、相手とつながりが、ないと、成り立たないという事です。
鑑識とは比べるの語源からきていて、古代の神がはかりに、掛けたことから、きています。
これを角杯といい、日本語独特の相手に伝えるという、物事は一つでは成り立たないという、事を相手に伝えるうつわ、のことです。

物を瞬時に識別(共有と、つながるに、あって、つながりがないと、それは、成り立ちません)考古学でも、同じ事で、今の識別は間違いで、何が間違いか?は、同じ共通する歴史が、ないのに、学者゜が独断で、判断しているからです。

誰が保有しているかに、根底はあるのです。                               鑑識眼指摘されたのは「観察することの重要性」です。
目視による観察が一番だそうです。
頻繁に対象物を観察、肉眼観察なくして分析や処理はあり得ないのです。             考古学では問題意識を持ってモノを見なくなってきているような気がします。

我々が博物館に出かけて、見るという事が出来るのは、博物館というモノの保持者が、見る側と、共有する事により、モノが識別の一歩となって、始めて、見る側と共有する事が出来ています。がこれだけで、モノが識別はできません?識別するには相手がなければ、識別できません。
これは何を示しているかといえば、モノの共有なくしては、物事は成り立たないという、自然観のことです。

モノの共有なくしては、物事は成り立たない
by kouhoka | 2008-03-25 07:52 | 夜須遺蹟に何が見える
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