火とかまどの縁起物はどこの国でもみられるが、
わが国に於いても、伝承している。 帝禹神話古代中国 特に多いのが、神話形態の台にまつわる形式で記されている。 台知らずして、耶麻台なし。 火とかまどにまつわるものと云えば? 「炭焼き長者」ものがたりとして、広く分布している。 これは火にかかわる、はなしで、鍛冶のようなものも、含まれている。 大分県の臼杵日本各地に伝播している ここで台の語源は伊勢の太一のたいち、のたの日本語から、できている。 太一とは 太一とは「北極星」の神名です。 神名は、尊星王、紫微大帝、北辰、妙見菩薩等とも呼ばれています。 七夕もこの妙見菩薩太一からきている。 ここですべての太一は ものの原点という意味があります。 ものの始まりには? 何を始めにしますか? ものの始まりが一 「原因」とはものの始まり それは哲学の基本用語 出発点]を意味する。 物事の第一のものすなわちその根本の原理 生成した事物に内在しているところのそれ[すなわち事物の第一の 内在的構成要素] 物が第一に生成 自然的に始まる 論証の前提する仮定は論証のアルケー[前提]と言われる。 [すなわち反対の物事がおこった原因である] やきものの始まりは土器です。 火とかまどの始まりは弥生である。 これが皆台になっています。 当然耶麻台も是。 標 ものの始まりで原因がわかる。 七夕の歴史の始まりは台からきている。 日本ではまだ誰も知り尽くしていませんでした。 まず始まりはこの台から。 流れには、始まりというものがある。 すべての始まり 「炭焼き長者伝説」は、日本各地に存在している(昔話)「初婚型」 昔話や物語でありすべてが、ここ台からきている。 桃太郎・金太郎・山んばのもち 、浦島太郎・花坂じいさん等。 卑弥呼はものに宿った女のように、 生成した事物に内在しているところのそれ[すなわち事物の第一の 内在的構成要素]の事。 仮に考古学会とした場合は、 卑弥呼は無用の人物となる。 こうなれば、 古代中国の資料と日本の資料が食い違うようになるので、これでは 読取れなくなるであろう。 どちらも同じでなければ正しくないのである。 今までは、各国では別々に捉えてきていたが、著者による段階で、歴史 の一致が、解き明かされたのは、根幹なくしては、始まらないのも現代 日本の特徴なのだ。 ここでの根幹とは共通する卑弥呼と西王母である。 又あまてらす大神も、西王母に興じている。 未開な古代史は何時解き明かされるであろうか? 何をしても考古学会なくしては、始まらないのも現代日本の特徴なのだ。 これは神についても、同じことが云え、 神なくしては、考古学会は無価値となるであろう。 いわばたまご、が先か鶏が先か? これは基点があっての事でもある。 神は天然のごときものである 卑弥呼もまた女神で、西王母のようなもの。 理解するのも肝心なり。 弥生時代の稲作における卑弥呼の役割は、人間にとっても大切な役目 を果たしていたので、あるから、女神として慕われていた。 卑弥呼の国は何処などやぼな、発想を懐いている日本人は、神につい ても、理解できていなかったのであろう。 日本の歴史に於いてもまだ、考古学での見解が、誤解を招いてきたので、 始めからやり直す事も必要である。 特に名前の知られる卑弥呼と弥生の始まりは、火とかまどの、時代の始 まりである事と、米を蒸して食べるように、なって、次は 火と土器の始まりでもあったのです。 何故神を差し置いて、先行したいのだろか? それが解らないから、現代人は空に落ちている。 ことは確か。 神の上に立つは、法と秩序は果たして良いのか? 神は全人類の上に立つ。 たとえ仮の神を置くとしても、世界で一人だけ自由である。 人は皆、上に立つ権威に従うべきです。 権威は神さまによるものであるから、上に立つ権威を否定する現代人。 神を認めていないのはその為。 改革とは新しきものなりて、古き神を捨て去る。必要外にしている日本。 神は天然のごときものである。 周代において、天はすべての神の上に立つ人格神であり、自然界・人間界を支配するものであった。 道家は、天の上に根源的な道という概念を置いた。 邪馬台国の位置などどうでもいいこと。 大切なのは、理由があるか無いかだけ。 無いならば無意味。 あるから大切に扱わなければならないのに? どうして反対ばかり繰り返しているのだろう? 卑弥呼はものに宿った女という意味の語源。 耶麻台は山に宿った神の語源。 すべてのものの、一番大切な尊いものを、女神が染めている理由? 女はすべてのものを生み出す力があるが、男にはそれがない。 ここに巫女よりも、先行して現代のような思想では、一代限りになる。 こうしてみると、卑弥呼のことが判ります。 自然のあつまりでなければ 邪馬台国に関係がありません、一つしかないお菓子は百人では分けられないですね。 出来ることは、誰か食べる者を一人えらばなければならないでしょう。 これ最近おおいですね、何いってるのか判らないことが。 重陽って何の事か解りますか? 陽数の九が重なることからきているのです。 通称菊の節句とかいいますけど。 それと陽数は人間にとてもいいんだ、そうですよ。 「重陽」って書いてはあるん だけど、「重陽の節句」っていったいどれだけの人が知ってんだろう? 中国から来ていて、陽の数9が重なるめでたい日なんだそうな。 菊を愛で、長寿を 願ったりする風習があるそうです。 でも今は違うようにやなりました。 あでやかなのが展覧会で競ったりして意味が全然違うの。 これが人間が明治以後変わった証拠です。 これは重陽ではなかけん。 児島宮歴研会著作製作 掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属し、記事の無断転用を禁じます。 著作者の許可無く無断転載を禁じてお ります。 私的使用又は引用等著作権法上認められた行為として、適宜の方法により出所を明示することにより、引用・転載 複製を行うことが出来ます。 児島宮歴史刊行会 -問い合わせ先- 奉賛会 FAX .0946-42-2055
by kouhoka
| 2007-03-14 13:58
|
カテゴリ
全体 日本はすべて一致 夜須小隈窯は日本最古 事を間違うと、禍が降りかかる 日本人の素質がなくなった 白磁の壺は、茶壺であった 鳥巣八並窯 吾が奉事の根原を記せしむる也 武夷山?越王城?址 夜須の語源 ヒルハタ遺跡 ならなしでも、しきたりでも 神や天皇は、人前では、姿は、出した事は、 日本は大きな間違いを犯している 神社にあって、神とするのが、過ちばかり 天地がひっくりかえる 辰巳和弘氏は タコシ遺跡 大木遺蹟 こしき、と稲作 自分の国の地名が消えると 夜須弥生民族の正体 古代米と食する用具 伊勢神宮の総本社児島宮 夜須の弥生の原型が見えた 台の意味とは 夜須人の源流 日本の始まりはこの夜須 元始天尊に伺う 神のはじまり夜須 豊葦原瑞穂国を 安国と 平山とは天空とある 皇宗の神裔 神々が選んだ人間の為の役割 相撲と角かどルーツ 神の手縛と表現した甚九郎 三河の三宅氏 熊野伊勢の本宮児島宮 巴形銅器と円形魂 似たよなものとは、受け継いだ 宇宙の太源 松囃子と宮家児島 二者あいまって万物が生成化育 しわく、ユダヤ式憲法 夜須遺蹟に何が見える 茶道の始まりはしきたりにあり 何故茶道がはじまったのか? 縄文と弥生の年代 社稷を思う心なし」 山と書いて三とも耶麻台とも云う 神仏紋章とは しわすの語源 佐久間信盛と神仙思想 歪められた考古学古代史は クウフウリンとは、 織田信長天下を、めざして支えた四家は捨て 以前の記事
2020年 11月 2020年 10月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 01月 2011年 09月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 02月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 03月 2010年 02月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 03月 2009年 02月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 07月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||